ホシガラスとキクイタダキ [奥庭]
9月15日(日)
奥庭を目指しながら、ホシガラスとキクイタダキが撮れたらいいなと
ずっと思い続けていた。
午前中にそれぞれワンチャンスがやって来た。
緊張感に包まれ、ドキドキしながらシャッターを切っていた。
この2種を撮り終えて、
もう、いつでも帰れると思いながらも、欲が出てなかなか帰れない。
人間の性ですね。
ルリビタキなど [奥庭]
9月15日(日)
富士スバルラインのマイカー規制は解除されている。
シギチの撮影が続いていたので、小鳥も撮りたいが、
奥庭では不運続きだった昨年の記憶が蘇る。
富士山の天気は変わりやすく、このところ、好天続きでもない。
星占いは、先入観に惑わされるなとの暗示。
体力的にも不安があるが、3連休の中日なので未明に出発した。
帰りの渋滞は必至。
午前中は鳥の出が良く、特に早朝の撮影は楽しかった。
ホシガラスやキクイタダキもワンチャンスだったが、逃さなかった。
高速料金は無駄にはならなかった。
Red Bull Air Race In Chiba 2019 Final [検見川]
9月8日(日)
前日、予選を撮影できたので、決勝は行かないつもりだった。
しかし、決勝日の深夜に台風15号がレース会場を直撃する見込みとなり、
急遽、決勝の日程が予定より4時間早まった。
前日の予選は午後だったので、決勝は午前中の開催に変更となり、光の向きが変わる。
予選と同じ場所で、もう一度撮影したくなった。
台風の接近により、検見川のギャラリーは前日より少なかった。
予選と同じ場所に三脚をセットすることができた。
レース会場を直撃した台風15号の東側地域では、
送電線や電柱が倒れ、長期にわたる停電や断水、屋根の破損など
大きな被害が発生した。
被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。
Red Bull Air Race In Chiba 2019 Pre [検見川]
9月7日(土)
この日は娘の文化祭に行くため、レースチケットは購入しなかった。
しかし、最終戦になるため、レースは無理でも、飛行機だけでも一目見たい。
エンジン音も聞きたくなり、午後から場外の検見川浜へ向かった。
今夏、コアジサシの繁殖撮影で通い慣れた場所だから・・・
場外だったが、スタート地点に進入する前の飛行状況を撮影することができた。
スタート地点までの距離は約3km、高さ25mのパイロンは目視できるが、
陽炎やスモークの影響で、鮮明な写真は撮れなかった。
エリマキシギ [三番瀬]
9月7日(土)
早朝は三番瀬、午前中に娘の文化祭、午後はエアレース、
遠征ではないが、移動距離は100km以上、14時間耐久で過労状態。
多忙なスケジュールだったが、充実した一日だった。
生きているという実感そのもの。
カイツブリ(8) [印旛]
9月1日(日)
カイツブリのヒナもかなり大きくなり、
もう、親離れしただろうと思ったが、
まだ、親からエサを貰っている子がいた。
行動範囲がかなり広くなり、遠すぎて撮れない。
一度だけ、チャンスが訪れた。
オオソリハシシギ・チュウシャクシギなど [三番瀬]
9月1日(日)
防災の日、三番瀬は野鳥カメラマンとバードウォッチャーで大賑わい。
少なくとも50人はいたと思う。
こんなに鳥好きが集まる光景は初めてだった。
都内で防災訓練が行われていたのか、
めずらしいヘリが次々に上空を通過していった。
シギチの混群など [三番瀬]
8月25日(日)
オオソリハシシギ、ダイゼン、ミユビシギ、トウネン、メダイチドリなどの混群が飛ぶ。
やがて、のんびりとくつろぐカモメたちの群れが突然、飛び立った。
上空に3羽の猛禽が現れた。
秋の渡りを始めたサシバの親子ではないか[?]
一瞬で、広大な干潟から鳥影が消えた。
ソリハシシギ [三番瀬]
8月25日(日)
「キアシシギが飛んできたな」と思ってピントを合わせると
ソリハシシギだった。
ソリハシシギの方が顔つきや仕草に愛嬌があって好きだ。
他のCMに追われて、飛んできたのだが、飛翔写真はうまく撮れなかった。
チュウシャクシギ [三番瀬]
8月25日日(日)
印旛沼もいよいよ鳥影が減り、
比較的近場でシャッターを切れそうな場所は三番瀬しかなくなってきた。
遠征もしたいが、仕事が忙しくなってきたので、
体力的にも困難な状況。
無理はできない。
鳥を追うCMは距離を縮めることができない。
待てば近くに来ることがあるのに・・・
この日の撮影後、1DXⅡが修理から戻ってきた。
ようやく7DⅡの感覚が戻ってきたところだったが・・・
オオメダイチドリなど [九十九里]
8月24日(土)
ひとりででオオメダイを撮っていたら、いつの間にか5人になっていた。
鳥を探すより、カメラマンを探す方が効率が良いので、
自分も同じような行動をすることがある。
しかし、後からやってきて人の前に出る奴の神経が許せない。
後からやってきた人に被写体を飛ばされると頭に来るので、
その場を立ち去ることにした。
どこに行っても、そうゆう輩は手持ちのズーム族に多い。
先日も猛暑の中、ひとりでカイツブリの親子を撮っていたら、
明らかに後期高齢の手持ちズームが、何を撮っているのかと尋ねてきて、
ワンポイントしかない場所を譲れと言う。
ターゲットが近くに居るので、それ以上来ないでくれと言わざるを得なかった。
三番瀬にも片っ端から鳥を追いかけ飛ばしてくれるカメラマンが少なくない。
公共空間なので文句は言えないが、とっても悔しい・・・