夕日に染まるハイイロチュウヒ [渡良瀬]
12月25日(水)
曇天、無風の夕暮れ。
暗くなるのが早く、チャンスが短い。
しかし、猛禽類の飛来がほとんどない。
水平線には僅かに雲の切れ目が見られる。
日没後の夕焼けにチャンスを託す。
半数以上のカメラマンが、日没前に撤収していった。
ISO感度が上昇していく、
シャッタースピードを落としながら、チャンスを待つ。
予想どうり、夕焼けになり芦原が輝く。
夕日が陰る直前に、ようやく飛んで来てくれた。
シロハラなど [渡良瀬]
1月19日(土)
半日歩き回ったが、強風でチャンスがほとんど無く、
まともな写真が撮れなかった。
星占いどうりの最悪の日・・・
あまりにひどかったので、印旛へ向かったが・・・
チャンスが終わった直後だったようだ。
どこまでやっても不運には勝てなかった。
疲れた。
コウノトリやベニマシコ♀など [渡良瀬]
1月3日(木)
渡良瀬にコウノトリがいることを知らなかった。
発見したときはツルだと思った。
背中にアンテナが付けられているので、
下側から撮った写真しか掲載できず。
ベニマシコには、なかなか巡り合えず、
諦めて帰ろうとしたら、目の前にメスが現れた。
一瞬だったが、チャンスに感謝・・・
最後の写真は、苦手な風景写真。
富士山と関宿城。
朝、渡良瀬に向かう途中で気まぐれ撮影。
正月なので・・・
ハイイロチュウヒ♂ [渡良瀬]
12月27日(木)
仕事がいやになって、午後から出かけた。
ストレスを解消しなければ・・・
コミミズクを探しながら、偶然通りかかった場所で、
狩場から塒に帰るハイチュウに遭遇した。
今季初めて、まともに撮れたハイイロチュウヒのオス。
仕事では不運続きの年だったが、撮影運には恵まれていたようだ。
俺の人生は、それで十分だ。
コミミズク・ラストチャンス [渡良瀬]
3月12日(日)
ヨシ焼き前の最後の週末。
コミミズクも最後のチャンスかな、と思いつつも、
到着が遅れ、既にメインエリアには車を停めるスペースも無く、
大勢のカメラマンが・・・
メインから2kmぐらい離れた場所に車を停めて、
ポイントよりかなり遠方にカメラをセットしたが、
遠くの背景にはカメラマンとその車列が入ってしまう。
一度だけ、チャンスが訪れ、ボウズは免れた。
ヨシ焼きとともにコミミも去ってしまうのだろうな?
戻ってきたミサゴ [渡良瀬]
3月12日(日)
コミミズクのポイントに向かう途中、
車が1台しか通れない仮設の橋を通過すると、
川面でミサゴが羽ばたいていた。
橋を通過後、路肩に車を停めて、カメラ片手で橋へ走る。
飛び去る後ろ姿を見つめて、残念な余韻に浸っていると、
数分後、ミサゴが戻ってきた。